IGAS2022（11/24〜28）は、おかげさまで大盛況のうちに無事終了いたしました！

東京ビッグサイトにて5年ぶりに開催されましたIGAS2022では、大変多くの方々がご来場され、おかげさまで弊社ブースもたくさんのお客様にお越しいただきました。

今回のIGASアビッド・フレックスブースでは、新しい取り組みとソフトウェア新バージョン・新機能を中心にご紹介いたしました。

１.Pack#ならびにPack#Automationの新バージョン

Pack#はAppleシリコン対応バージョンをリリース！自動トラップ処理時間が最大で5倍のパフォーマンスを発揮します。
Pack#Automationの新バージョンではXML、CSVに両対応となり作業指示内容に従った自動処理が可能になりました。
また、ジョブデータなどの登録も不要なシンプル構成なのであらゆる環境、システムと連動しやすい柔軟性はそのままに、プログラムマークなど複雑なアクセサリーや面付け条件等にも対応できる機能性をさらにアップしています。

２.パッケージデータの完全自動検版システム「PackageCompareKIT」（パッケージコンペアキット）

デザインの比較検査だけでなく、単面vs面付けの”自動検査”を可能にした新しい検版システムです。
入れ子面付けの検査に必要なマスク処理や回転情報などを自動的に処理します。
また、RIP済み1bitTIFFの検査も可能にする機能（オプション）も搭載していますので、これまでRIP後にしか確認できなかった不具合を見つけられだけでなく、RIP出力と連動して一連の流れとして自動的に処理することも可能です。

３.メタストア・サービスを開始

パッケージデータを3D化するだけでなく、包装物の中身や什器、棚、店舗などさまざまなモノを3D化するには非常に労力がかかります。
「メタストア・サービス」は、それらパッケージ以外の設備や素材を作成し、ご提供するサービスです。
「iC3D」のデータも取り込める汎用性があり、また作成した3Dデータは互換性が高く他の3Dシステム・サービスと併用することで「AR」や「VR」などのシステム拡張、展開も可能です。